学会3世のわやくそな日々を綴る

「わやくそ」とは中国地方の方言で滅茶苦茶を意味します。

着任する

※毎回のことながら、あくまでも私の行った国での経験談によるものです。

 

当然のことながら組織を動かすには人の力が必要です。ただ、自称宗教団体の場合、活動家の力が必要になってくるわけで、当然賃金が発生しない(職員を除きます)奉仕活動で成り立たせるわけです。

 

もちろん私も書くからにですが、奉仕活動やってました!

 

私のいってた国の場合、大きく2つに分かれてたと思います。その振り分けも男女とだけ。

 

男子の場合は、S価班。

女子の場合は、ジャカランダ(花の名前)

というグループでした。

(多分これだけだった気がします)

 

一応、留学先についてはなるべく言わないようにしてますが、

ちゃんと全文読んで察しのいい方にはわかるようにはしたいと思ってます。

 

S班については、みなさんお馴染みの駐車場整理です。

 

ジャカランダについては、先日の大きな会合の記事をご覧いただいた通り、会場の設営やリフレッシュメントの準備片付けなどをしてます。

 

まぁ私も女性ではないのでS班の話をしたいと思います。

 

S班の稼働は原則月1回第一日曜日の会合の時だけになります。

勉強会的なこともやってたんだと思いますが、会館までバスの乗り継ぎで行かないといけないし、遠いのでと言って断っていたと思います。

別に勉強会に参加しないからと言って、何度もしつこく連絡や催促が来るわけではありません。

 

日本の組織のように暑苦しい指導だの自称激励と言ったようなことも起きなかったので、その点は気が楽だったなと思いました。

 

で、会合の時の着任の話なんですが、

まず朝イチ勤行からスタート。といっても9時だったと思います。その前にあの3色の旗と国旗を掲げておきます。

9時半に終わって、さぁ準備開始だという感じですが、三角コーンを並べて「制服」に身を包みます。

 

制服の話の前に、まずここでの着任は当然スーツなんかじゃありません。

スーツなんて着てたら異様すぎますし、夏場は40度近くになりますので暑すぎてとてもじゃないけど持ちません。

 

では、ここでいう「制服」とはなんぞやです。

 

まず蛍光色のチョッキを羽織ります。

よく工事現場の人が着てたり、某ゴーン被告が釈放の時に来てたような黄色いアレです。オレンジだったかもしれません。

 

そして、帽子を被ります。

帽子もただの帽子ではなく、テンガロンハットです。カウボーイが被ってるやつですね。

 

でまぁ暑いので下は当然Tシャツに半ズボンにサンダルなわけで、これがS班の正装なのです。

冬だとパーカーになるくらいですかね。

 

で、そんな感じで駐車場整理を始めます。

 

ところがですね、この駐車場、日本の財務で作られた会館と違って、下はコンクリートではないんですね。

 

つまり、砂利道になっていて、砂利道には当然停止線とか駐車枠とか書かないわけですから、ちゃんと整理をしていかないと止め放題になってしまいます。

 

そこでS班の裁量が試されるわけですね。

 

熟練のS班が整理をすると50台くらい、ちょっと失敗すると40台くらいが駐車できるスペースです。

 

はみ出てしまった場合はロードサイドに止めてもらうしかないですが、たいていそういう人が来るのは終了15分前とかだったり。

 

なので、日本のああいったキチキチやってる感じとは全く違うんですよね。

 

これはあくまでも私の意見ですが、まずは学会活動による奉仕活動というものは強制されるべきではないなと思います。

 

よく部長や幹部からこんなこと言われませんか?

○○に挑戦してみない?

○○さんしかいないんだ!

それが使命だ!

 

こんな煽るような言葉は捉え方によっては脅迫にもなるんじゃないかなと思います。

 

留学先でもきっかけはそんなような問いかけでしたが、ある程度は自分のできることをすればそれでいいというスタンスでした。、

 

あとよく着任すると緊張感や責任感から無事故を勝ち取るとか言いますが、そんなの当たり前ですし、駐車場内での話になるとそもそも論で運転者の自己責任になります。

 

奉仕活動に緊張感や責任などを求めては行けないと思っていて、楽しさややりがい、自主性があってこそだと私は思います。

 

どうせやるならもっと緩くなんならふざけながらやろうじゃありませんか。

 

着任が終わったらあの広い駐車場で花火をぶっ放すとか、昔のような豚汁の大判振る舞いなんかも面白いかもしれませんね。